無印良品の化粧水、キャップが変わって使いにくくなった話

無印良品の化粧水キャップが変わって使いにくくなった話

アットコスメ(@cosme)などでも人気な無印良品の化粧水シリーズ。

その人気化粧水のキャップが2016年の年明け頃から、仕様変更されています。

旧タイプは銀のフタを取ると内側に半透明のキャップがついている仕様。半透明のキャップには小さい穴が空いていて、ひっくり返して振ることで少しずつ化粧水を出すことができました。

トップをスプレータイプやポンプヘッドに変更に付け替えたい時や、一度にたくさん化粧水を出したいときは半透明のキャップを取る手間はありましたが、少しずつ手に取りたい人には重宝する形状でした。

新しい仕様では少しずつ出せなくなった!

mac_ss 2016-02-20 17.20.45

新タイプはフタの形状がまったく変わりました。

銀のアルミのフタはなくなり、片手で開けやすいようにパカッとひらくタイプに(下の写真参照)。

片手で使うのには便利だし、スプレーヘッドをつけたい場合にもフタごと一気に外れるようになったので簡単に付け替えることができます。

ただ、新タイプの穴は大きすぎて少量ずつ出すことはできません。なんで穴のサイズをこんなに大きくしたのでしょうか。

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上の画像、左が新しいタイプで右側が旧タイプ。写真で見ても分かるように穴がかなり大きくなりました。

この変更のせいで、例えばコットンに少量含ませたいような場合は新タイプの形状ではドバッとたくさん出てしまい使いづらいんです。

特に買ったばかりで中身が多い時は逆さまにすると、1度にたくさんの化粧水が出てしまいます。とにかく出す量の調整がむつかしい!

少量出したい時って結構あると思うし、それがよくて気に入っていたのにこれでは「改良」ではなく「改悪」です。

あとがき

形状は新タイプのものでいいので、穴を小さくして欲しい。こう願う人は少なからずいるはず。

わたしの周りだけでも同じことを言っている人が3人います。

スプレーヘッドに付け替える人が多いから形状が変更されたのだとは思いますが、もともとの古いタイプの形状が好きだった人にはちょっと残念な変更です。

ひとつの意見としてお客様の声にあげたいと思います。

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