無印良品の梅酒づくりセットで作った梅酒を飲み終わったので、そのビンを遊ばせておくのは「もったいない!」ということで、自家製シロップを作ってみました。すでに色んなフルーツで作っていて、水で割ったり炭酸水で割ったり楽しんでいます。
夏は特に、自家製炭酸を飲むのにハマっていて、シロップのストックは切らすわけにはいきません!
そこで今回は、自家製シロップに向くフルーツのいろんな組み合わせをご紹介します。
キウイとレモンの自家製シロップ
写真右奥がキウイとレモンのシロップです。もう半分くらい飲んだあとなので、作った時は瓶に目一杯ありました。
- キウイ 12個
- レモン 2個
- 氷砂糖 1キロ
この量だと2リットルのガラス容器にぎゅうぎゅう詰めです。実際にできあがるシロップは、氷砂糖が溶けてすき間がなくなるので半分の1リットルくらい。
梅酒を作る時と作り方は似ています。スライスしたフルーツと氷砂糖をビンの中に交互に敷き詰めていくだけ。
ガラス瓶は熱湯消毒するか、アルコールでしっかり拭いて消毒してから使いましょう。
梅酒は飲むまでに3ヶ月くらいかかりますが、シロップは3日〜1週間で完成!すぐに楽しめるのも魅力です。
レモンの代わりにライムでもOK
実はこのシロップを作ったきっかけは、最近行ったオシャレな喫茶店の「手紙舎」さんにあった自家製シロップのあまりの美味しさに感動したから。
手紙舎さんはキウイとライムの自家製シロップでした。うちでは、近所でライムを手に入れられなかったので代わりにレモンで作成。
自家製シロップは組合せがいろいろ楽しめます。手に入ったフルーツでシロップを作ってみると面白いですよ。
他にも作ったシロップの成功事例を紹介します。
レモンとシークヮーサー
漬けて2日後はこんな感じ。大体1週間で飲み頃です。
- レモン 8個
- シークヮーサー 6個
- 氷砂糖 1キロ
画像にはキウイも写っていますが、レモンスカッシュっぽいのが飲みたかったので、今回はシロップには入れずに食べちゃいました(笑)
レモンとシークワーサーも、ヘタだけ取り除いてスライスしたものを、氷砂糖と交互に瓶に入れていきます。
画像は4リットルの瓶なので結構スカスカです。本来は2リットルの瓶で作るとよさそう。
ぶどうの自家製シロップ
写真は手紙社さんのぶどうシロップ。
ぶどうはデラウエアではなくて粒の大きい巨峰を使います。ぶどうは皮ごと漬けるので、流水で洗ってフサから取り、冷蔵庫で冷やしたものを使いました。
- ぶどう 700g
- レモン汁 大さじ2杯
- 氷砂糖 1キロ
本当はフルーツと氷砂糖は1対1くらいが丁度いい分量ですが、そこらへんはあまり気にせず作ります。水や炭酸水と割って飲むので甘さは加減できるし、フルーツ少なめでも美味しいです。
その他の自家製シロップ作りに向くフルーツの組み合わせ
- 白桃&グレープフルーツ
- 梨&ぶどう
- ソルダム&オレンジ
- キウイ&オレンジ
- ライム&ジンジャー
- 梅&レモン
- いちご&レモン
- チェリー&グレープフルーツ
- ピンクグレープフルーツ&ライム
などなど。甘いフルーツには柑橘系を合わせるとサッパリした味わいに仕上がります。
組み合わせは無限にあるので、好きなフルーツで試してみてください!